グループホームとは
グループホームとは
認知症の高齢者の方々が共同生活をすることによって心身の回復や向上をめざします。
介護保険法により、要支援2〜要介護5の認定を受け、医師により「認知症」と診断された方が
ご入居可能となっております。
グループホームこころでは、8名分の個室を用意し、個別介護計画のもと24時間体制による
食事・入浴などの日常生活上の世話や機能訓練を提供している一方で、地域の方々との日常的な
交流が認知症の進行の抑制に効果があるとも言われるように、地域の理解を得て、行事参加などに
積極的に取り組んでいます。
1日の流れ
|
|
※月・火・木・金(入浴日)
※水・土・日は全員足浴
※水・木 8:30〜 シーツ交換
認知症について
認知症とは
「認知症」とは、正常であった脳の知的な働きが後天的な(生まれてからしばらくたってから起きた)いろいろな病気によって、持続的に低下した状態のことです。
認知症のお年よりは、症状が進むにつれて、一人で日常生活を送れない場合もあり、家族をはじめ、まわりに人の心温まる介護が必要となってきます。
認知症の症状
認知症の症状は様々ですが、以下のような4つの症状に大きく分けられます。これらの症状の出方は、現在の生活環境、過去の生活歴、性格等によって一人一人個人差があり、認知症の症状のレベルによっても違いがあります。
知的能力の低下/心の症状と行動の障害/日常生活能力の低下/身体の障害
早期発見、早期対応
認知症の原因や状態によっては、適切な診断・治療によって、症状の改善するものもあります。認知症の初期には、症状が目立たないこともありますが、いつもと様子が違うときには早めに精神科等の病院を受診することをお勧めします。できるだけ早期に発見し、適切な対応をすることが、お年寄りの状態の不安と、家族の負担を軽減することになります。